親の介護と子供の教育資金パート2
昨日は、親の介護での問題点と教育資金が同時に訪れる大変さを書かせていただきましたが、今日は少し対策について書いてみようかと思います。
認知症対策
平均寿命が伸びてきて、人生100年時代と言われる昨今ですが、それに伴い認知症を発症する方が増えてきております。
男性よりも女性の方が平均寿命が長い関係上、女性の発症率の方が多いようです。
では、どのような対策方法があるでしょうか?
・生命保険で代わりに手続きをとることのできる制度を活用(指定代理人請求というものがあります)
・家族信託を活用⇨以前ブログにも書かせていただいてます!
ご確認ください!
遺産で揉めることはない?
・遺言書をしっかりと書いておく
・生命保険を活用して、死亡保険金で受取人を決めておく(誰にするかがとても大事です)
親の介護費用ってどのくらいかかるの?
介護にかかる費用には、以下のようなものがあります。
まず、介護費用の総額ってどのくらいかかるのでしょうか?
平均では、約500万円ほどかかると言われています。
費用としては、
・介護施設入居費用
・介護サービス利用料
・介護用ベッド
・おむつや食事代
・自宅のリフォームがある場合はその費用
介護期間の平均は?
・54.5ヶ月と言われています。
このようなものを前もって準備しておくといいかと思います。
まだまだ先のことと言わず、しっかりと500万円ほど準備できるといいと思います。
最近は、介護に関わる費用について生命保険会社が給付してくれる商品も多く出てきているのでぜひご相談ください!
教育資金は?
教育資金には、大学に行くのか?公立に行くのか?私立に行くのか?
専門学校に行くのか?
県外か?県内か?
など色々な条件で必要な金額も変わってきます。
自分たちのライフスタイルに合わせた資金の準備をしていきましょう!
詳しくは別で話をしたいと思います!