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2025/01/07
経理や決算手続きについて  

皆さんは税理士を雇ってますか?それとも自分で頑張ってますか?

日頃一生懸命にお仕事を頑張っていらっしゃるかと思います。
その中で、経理処理や決算処理って大変ですよね、、、。

経理担当の方がいて、そこは任せてるよって方もいるかもしれませんが、経営者としては中身も確認しないといけないし、、、。

日々の業務に追われてそこまで手が回らないよ〜
とか、全然意味わからないから考えたくないってあるあるだと思います。

色々な企業様を訪問させていただく中でよくあるお話です。

そこで、お聞きします!

皆様は、経理や決算処理はどうしてますか?

そりゃ税理士を雇うのが普通でしょ!
って言われるかもしれません。

費用も高いし、サービスにも満足してないんだよね。
もっと、経営についてアドバイスが欲しいって方もいらっしゃいます。
アドバイスとかよりも、費用を安くできないかなというお話も。

会社の規模感やお考えによって色々なサービスを検討していけばいいかと思います。

最近では、ある程度自分で簡単に処理できて、決算書まで作成のできるサービスもできてきていてとても便利です!
僕の法人のように1人でやっている企業様には費用も安くマッチするかもしれません。
よくあるのが、freee会計とかマネーフォワードとかがメジャーですね。

これは、レシートなどをスマホで写真撮って管理できたり、入出金管理は銀行口座やクレジットカードと連携できたり、請求書も管理できたりと
ある程度簡単に何でもできるのが強みです。

逆に、税理士を雇うことによって安心感もありますし、税務署対策や節税のアドバイス、経営についてもアドバイスをいただけるかもしれません。
この辺は、毎月の顧問料や契約している税理士さんの特徴等もありますので、特徴をよく理解してお付き合いしていきましょう!

もし、今の税理士さんにもっとこうしてほしいとかご要望がある方がいれば、ぜひ弊社にご相談ください!

税理士さんとも提携していますし、お客様のご要望に応じた税理士さんをご紹介させていただくことも可能です。

また、弊社では税理士さんなどの士業と言われる方にご相談される前に窓口になりますというキャッチフレーズでやってますので、
税理士さんには相談しづらいけど、、、とか、ここの部分は黒木へ相談してみようとかあれば何でもご相談ください!



2025/01/06
求人に困ってますってよく聞きませんか?  

御社は求人に困ってませんか?

色々な経営者の方とお話をしていると、従業員の絶対数が足りないんだとか、営業の方を雇いたいけど集まらないとか、
この資格を持った人っていないのかな?とかご相談を受けることがよくあります。

皆様は、このようなときはどのようなことをされていますか?
よくあるのが、

・ハローワークに求人を出す
・indeedに求人を出す
・営業に来た人材の会社の広告に載せる

といったことではないでしょうか?

どうですか?

全く来ないですが、、、
ってことが多くないですか!

なぜでしょう?

僕は、他と変わらない数字の羅列だけでは御社の魅力が伝わらないのではないかと思っています。

では、どうすればいいの?
①条件面の魅力もさることながら、御社の普段の様子が伝わってきたり、他にはない取り組みをやってますとかを求人ページを作ってみてもいいと思います。
例えば、僕の知り合いの社長の会社では、家族の誕生日の日には休みにして家族との時間をとってますとか、会社からお祝いで食事にご招待とかやってたりします。

こういうことを目に見える形で載せるとすごく魅力が伝わるのではないでしょうか?

②また、最近はSNSが流行っていて隙間時間あれば見ちゃうって方も多いのではないでしょうか?
InstagramやTikTokで求人にまつわる投稿をする!
これも効果を感じています。

①も②もですが、身近に会社が感じられ、人柄や会社の雰囲気がわかりやすくできること、これが大事なのではないでしょうか?

もし、気になる方がいれば、僕の提携している社会保険労務士やSNSコンサル等を行う方をご紹介いたしますので、いつでもご相談ください!


2025/01/05

決算書の見方どころか用語が難しくて意味がわからない

自分の会社の決算書を見ながら銀行の担当者と話をしたりするときに、色々説明を受けることが多いと思います。

が、しかし、何を言っているのかさっぱりわからないっていう方もいるのではないでしょうか?

そんな時の為に、まずは、決算書でよく出てくる項目は何があるのかをお伝えできればと思います。
決算書と言われるものには、

①貸借対照表
②損益計算書
③株主資本等変動計算書
④キャッシュフロー計算書
⑤附属明細書

この5つがあります。

いきなり、なんじゃ?難しいぞ!と思われるかと思いますが、まずは①の貸借対照表と②の損益計算書の項目を覚えておけばいいかと思います。

では、①貸借対照表とは?

貸借対照表は、企業の一定期間の資産や負債・純資産を表す表のことです。
資産=負債+純資産という関係で左右の金額が均衡であることからB/S(バランスシート)とも呼ばれます。

見るポイント(貸借対照表)

①左側の資産と右側にある負債を比べて負債の方が多くなっていないか?
なぜかというと自分の持っている現金や土地などの資産よりも負債が多いと資産を投げ打っても負債を返済することができないから要注意なんです!
このことを債務超過といいます。

②左側の流動資産と流動負債の割合が1:1以上になっているか?
これは、短期的な支払い能力を判断するための指標になるので大事になってきます。

③右側の株主の資本がマイナスになっていないか?
これは、会社として事業を始めてから今までの利益の蓄積なのでマイナスということは今までやってきた結果がうまくいっていないということになってしまうからです😭

大まかではありますが、このようなところは押さえておいた方が良いかと思います。

続いて、②損益計算書とは?

損益計算書は、会社の1年間の収益と費用についてまとめた表です。

見るポイント(損益計算書)

①売上総利益とは?
これは、売上高から売上にかかった経費である売上原価を引いた数字でよく(粗利)と呼ばれるものです。
ここの考え方として売上を作るのにどれだけの付加価値をつけることができたか?なので重要です。

②営業利益とは?
事業を行う上でここの項目がマイナスになっているときは基本的には事業がうまくいっていない証拠となります。
売上総利益から人件費などの一般管理費を控除したものが営業利益になるので銀行が重要視しているポイントでもあります。

③当期純利益
もちろん1年間の最終の利益を表すものなのでとても重要です。
この利益の蓄積が貸借対照表の純資産の部分に連動してくるのです!


このように簡単ではありますが、注意すべき項目についてお話しさせていただきました!






2025/01/03
前回、前々回で、銀行は借り入れの際はどのようなところを見ているのか?
借り入れの方法はどんなものがあるのか?について書きました。

今回は、借主側としての視点からどういったシチュエーションではどういうきかんにどういう方法で申込した方がいいかをお話しできればと思います。

正直どこで申し込みしても同じじゃないのって思う方もいるかもしれませんが、結構違うんです!
しかも銀行との付き合い方によっては借り入れがしやすくなる可能性だって高まることもあるかもしれません。

それでは、そういったことをお伝えしていきます。

まず、事業の創業期は日本政策金融公庫での申し込みを推奨します!
ここは、政府系の金融機関であり、一般の金融機関が行う金融を補完することを基本理念としており、スタートアップにも力を入れていて、比較的低利で
借入をすることが可能だからです。

続いて、成長期や安定期においては、地域金融機関をお勧めします!
地域金融機関には、地方銀行、信用金庫、信用組合などがあります。
地域金融機関は、地方の企業の発展に寄与していくという方針なので、地元の企業を応援してくれます。
地方銀行→信用金庫→信用組合の順番に金利は高くなっていきますが、金利が高い順に審査は少しづつではありますが、通りやすい傾向があります。

このときに、お勧めは、2つ以上の金融機関とうまく付き合うことが大事かと思います。
一つの金融機関で融資が受けられなくても、審査基準が違い審査が通ることもあるからです。


次に、会社は、毎月しっかりと残高試算表を作成しておくべきです。
そして、毎月の事業の内容をしっかりと精査した上で銀行の担当者に残高試算表を持参して報告にいきましょう!

銀行の担当者も人間ですので、毎月しっかりと報告に来てくれて、話をしている会社の方が1年に1回しか会わない会社のよりも好感度は高いですし、この
企業を助けてあげたいと思うでしょう!
これは正直だいぶお勧めかと思います。
営業をよく受ける人はわかると思いますが、たまにしか来ない担当者よりもまめに来てくれる担当者から買いたいと思うことが多いのではないでしょうか?
ぜひ、騙されたと思ってやってみて下さい!




2025/01/02
前回は、法人が銀行から借り入れをする際にはどのようなところを見られているかを書きましたが、今回は銀行から借り入れをする方法について書きたいと思います。

政府系と呼ばれる金融機関と民間の金融機関、信販系を活用したものがあり、方法が6つに分けられます。

①ビジネスローン
保証人や担保が不要なもので最短では即日融資可能なものもあります。
ただし、銀行等に比べて金利が高いのがデメリットです。

②カードローン
カードローンはATMから無担保・無保証で借りられるものです。
契約時に決まった限度額の範囲で利用できます。
金額が大きくなればなるほど金利が下がる傾向があります。

③不動産担保ローン
土地や建物を担保に入れて資金を調達する方法です。
メリットは金利が低いこと、ローン期間が長く設定できることなどがありますが、不動産の査定に時間がかかるため、融資までの時間が長期化して
しまいます。

④信用保証協会融資
銀行で借り入れをする際に、信用保証協会という機関による保証を受けて融資する方法です。
信用保証協会は融資は、返済不能となったときでも銀行が負担を負わずに済むので、銀行の融資方法としてはリスクが軽減されるためよく使われます。

⑤売掛金債権担保融資
企業が保有する売掛金などを担保に融資を受ける方法です。
原則は、売掛先への通知と承認が必要です。

⑥プロパー融資
銀行が直接企業に融資する方法です。
限度額がないため、金融機関から信頼が厚い企業は、大規模な資金調達を低いリスクで行うことができます。

このように一口に借り入れと言ってもいくつもの方法があるので、状況によって見極めをして申し込みをするのが大事です。




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